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| 早朝の突然の花火を、探索を続けるアルビノカワウソ一行も見上げていた。 「あれはきっとタヌキの花火だなー。はてさて何のつもりかな?まさか…」アルビノカワウソがつぶやく。 木の上で花火を見ていたエンエンが降りてくる。 「…ヨっと。先生の、あの花火の下にオキノタユウさんがいるんですよ。」 尻尾を振ってバランスを取りながら着地するエンエンの方を、皆が向いた。 「エンエンちゃん、それ本当?」アラエグマが聞く。 「えっと、あの白い三角形の花火は、先生が、どこか分からない場所を見つけだすのに使ってました。その、人間の世界にいるときはそうでしたよ、だいたい…。」エンエンは少し自信がなさそうに答えた。 |
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