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| 「エンエンちゃん、耳にそんなアクセサリ付けてたっけ?」 ガスカンクが言うと、皆がエンエンの方を見た。 「わぁ、お洒落ー。白い羽。素敵ですねっ。」テラズルミネが声を弾ませる。 「は、羽…??」 エンエンはいぶかしそうに耳の辺りを探る。 「アクセサリにしては野暮よ。」 アラエグマは言いながら、エンエンより先にその白い羽をつまみ取った。 「これってわたしたちの探してる幸運の鳥、オキノタユウだっけ? あれの羽でしょ。」 エンエンはアラエグマの指先でくるくる回る羽を見つめる。 「あ…いつの間に…、川に流れていたのを知らない内にひっつけちゃったんですかね…?」 |
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| 「おっきな羽、こんなの、抜ける時って痛くないのかな?」ガスカンクは顔を近づける。 アラエグマが出し抜けに羽でガスカンクの鼻を突いてくすぐると、ガスカンクはたまらずクシャミをして鼻先をむずむずさせた。 「ごめん、あなたがあんまり近づくからついね…」 「その羽、私にも見せてもらえますか?」 テラズルミネはそう言って羽を受け取ると、そっと撫でてみた。 「行く先が、分かるかもしれませんよっ。このオキノタユウさんの羽があれば!」 |
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